GW中は催し物も多彩で、1日は丸一仙翁一門による江戸太神楽・寿獅子舞・傘の曲芸がありました。
立派な茅葺き屋根の矢箆原家住宅では、毎日囲炉裏に薪がくべられ、柱や床は黒光りしていました。階段の細工も実用的で素敵。
近代三茶人の一人といわれる原三渓作の一畳台目の茶室。亭主の他、お客さんは一人という贅沢な茶室です。
三渓は灯籠のコレクターでもあったのか、園内には様々な変わった灯籠が点在しています。
これは「身代わり灯籠」と名のついた物。千利休が山中で暴漢に襲われた時、利休の身代わりとなり太刀を受けた灯籠らしい。もし見つからなかったら、こっそり教えてあげますよ。